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■ 本にまつわる話
まだこちらに来て間もない頃、なかなか家も決まらずホテル住まいをしていた。
エセとはいえ、一応イタリアンルネッサンスを模したホテルだった。
夜は暇で、日本から持ってきた本を読み始める。
エリザベス・コストヴァ の書いたヒストリアン

少女がふとしたことから父親の書斎で見つけた「本」。その中には何も書かれておらず、古い手紙の束が入っていた。
「不運なるわが後継者へ」と書かれたその手紙から、この壮大なドラキュラ伝説が始まった。
そんなホテルの佇まいも手伝って、それはそれは不気味な雰囲気が盛り上がり、びくびくしながら毎晩読み進んだ。
何が恐ろしいと言って、ドラキュラが出てこないところがなんとも不気味で冷や汗が出る。

娘の現代から始まり、娘の子供時代に遡り、さらには父親の青春時代へと話は飛び、現代と過去を、その本にまつわるおぞましい過去が解き明かされる。
NHKの週間ブックレビューでも大変評判で、納得の読み応えであったが、どうしたわけか日本での評判は芳しくなかった。
いわゆるジェットコースターホラーではないのが売れない原因か?何度も読み返さないと話が繋がらない難しさが原因か。
じっくりと恐怖を味わいたい人向け。

そしてもう一冊。これまた本にまつわる謎が謎を呼ぶ冒険恋愛ミステリー、カルロス・ルイス サフォンの風の影
この手の翻訳物では珍しいスペインもの。
少年が父親に連れられ霧深いバルセロナの街の、とある場所にある「本の墓場」で偶然にもその本を見つける所から話は始まる。
謎の作者、そしてその作者の本が何者かによって回収されているようで世の中にほとんど出回らない謎。
その作者の過去と主人公の時代が交錯し、熱い恋愛も絡んで大波乱。
この本は欧州を始め各国で翻訳されているが、いわゆる口コミ的伝播により世界中で大ヒットとなったそうだ。
しかし、せっかく古式蒼然とした内容にもかかわらず、翻訳が現代口語でなんともその時代の雰囲気を大いに損ねている。

すでにアマゾン古本では1円等という値段も付いて、読書の秋は過ぎてはいるが炬燵で楽しむドラキュラ伝説はいかが?
風の影なんて言うすてきなタイトルに十分納得の読み応え。

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by sa55t | 2008-11-25 04:26 |
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■ 地味な映画を見る
地味目な映画を見た。

1.「Michael Clayton」 ジョージ・クルーニーやるじゃないか。超地味弁護士?揉み消し屋?
ドンパチ無しでも十分やっていけることを証明した記念すべき作品じゃないか?
最後のクールなエンディングは鳥肌が立った。
こういうのが出来るなら、君の映画をもっと見よう。
地味とは「シンプルプラン」の地味さ寒さ、「シビルアクション」ドキュメンタリー性。
なんといても押さえたライティング。じわじわとくる大人のサスペンス。最後のどんでん返し。
邦題?なんてつくのだろう?「フィクサー」やめてくれ。

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2.「ATONEMENT」イアン・マキューアンの「贖罪」を「プライドと偏見」のジョー・ライトが監督
1935年のイギリスから始まる、地味目のラブストーリー。悲恋、若年恋。
当時の時代考証が見たくてのぞいて見た。
もう引き込まれる地味さ、背景の地味さ、絵の地味さ、そして現代まで続く何とも悲しいストーリー。
イギリス兵の詳細な絵は初めて見たような気がする。
秀作2本に出会えた空の旅。
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by sa55t | 2008-02-07 00:25 | 映画
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■ レンズ対決 パンツ編 って変?
洗濯物を取り込もうとした。
日陰になっていて物干しは隣家の壁の反射を受け、それが我が家の壁をレフ板替わりに絶妙な光を
醸し出していた。
しかし写っているものはパンツ。洗ってあるんだから安心して。
と、気が付くとカメラを2台抱えたままは物干しを見つめる私。

☆使用機材
Canon50f1.8はRD1
Ultron40f2 SLⅡはD80


開放比較
上Canon50f1.8 開放 変に滲みます。色物的に使えるために磨きには出さないつもり。
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対するこちらはコシナの偽物Ultron40f2 開放 結構良い感じ。くるところは来ています。
がボケは人それぞれ。私にはOKだけれど、駄目なひとには駄目そう。40mm意識して寄りすぎ。
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カチッと次の絞り
Canon50f1.8をホンのちょっとf2まで絞るとあの滲みがなくなり始める。ほとんど分からない。ボケは絵柄が悪すぎて判断が難しいでしょう。私には分からない。しかし室内などではまだまだ霞は取れない。屋外は既に取れ始めている。
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Ultron40f2もf2.8 開放から来てるのであまり変わらず。ボケもうーん。前が少しすっきりか。
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もう一絞り
Canon50f1.8をf2.8もうずいぶんすっきり。これ以降はf4から切れるレンズに変身。
安くて面白いレンズに当たった。大事にしよう。
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Ultron40f2 をf4で。もうあるのはただのパンツ。CPU内蔵でexifが残せるのは宜しい。
さらにAEが各モードで使えるのも吉。D80用に常用とします。でも、40は40で使いたい。画質ではなく、あるべき焦点距離で撮るために、ライカ版がいるのです。
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結局よく分からない比較でありましたが
結論 Canon S50 f1.8の開放は変な滲みが出るのもある?
次回はUltron40f2の開放って使えるの?です。何か変な話になってきたなぁ。
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by sa55t | 2007-12-11 03:30 | その他
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■ スーザンとモード
もちろんサラ・ウォーターズ、邦訳第二弾「荊の城」。
19世紀半ばのロンドンから話は始まる。ディケンズを意識した舞台設定、その描写は当時に引き込まれたよう。
彼らの倒錯した生活、官能と陰謀、執拗ないじめ、古式然とした古い館の描写。もう舞台は完璧。
もうすごいすごいで読み進み、そしてどんでん返しでひっくりがえり、意外な読後感は秀逸。
そしてスーザンとモードの摩訶不思議な運命!こんな事って、ま・さ・か、 あ・り・え・な・い・・・・・・絶句。

これは大人の物語です。よい子は読まないようにね。
「よい子のままの大人になった人」も読まない方が宜しいでしょう。厳しいです。

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by sa55t | 2007-11-15 00:58 |
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■ ボタニカル
何の気なしに走っていると水辺に出る。
あれ、前にもここは来たなあと、ぐるりを回ると駐車場らしき入り口。
何台か入る車について進入。
するとどうだろう、結構な人出。
この時期だけかもしれないが、こういう風に入れる公園もあるんだと再認識。
入り口はアームドではない。が、多勢に無勢で入ってみることに・・・・。

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by sa55t | 2007-10-15 02:06 | 南ア
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■ パルファム (bis)
パパの鼻が死んだのは2000年4月にしてある。
それまでは本当にグルヌイユほどに鼻が利いていた。そして今は人並み以下か。
「香水」を読んだよ。お前達にはまだ難しい。

何より翻訳が素晴らしかった。翻訳臭さがなく老獪な訳が本当に素晴らしい。
そして内容。とことんニオイに拘って、まあ、色々なニオイの出てくること。
殺人はあるものの、それとてニオイの為のほんのお飾り。
とにかくニオイニオイニオイ。18世紀のフランスを堪能したよ。
でも書いたのはドイツ人。 ん?

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RD1/Canon50f1.8
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by sa55t | 2007-09-24 16:59 |
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■ ドライな雨、ウエットな晴れ
いつからかは定かではないが、雨が降らない。毎日晴れ、今日もはれ。3月以降は降っていない。
去年などはこの国には雲がないと思われたほどだ。
日本人になじみのしっとり感はなく、仮に降ってもドライな雨。
この陰鬱な晴れはいつまで続くのか・・・・・。

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by sa55t | 2007-09-19 18:13 | 南ア
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■ ホテル
古い顔見知りが来南非。
ほとんど顔しか知らない者同士。しかも20年ぶり。
お互いそれなりに齢を重ね、昔の共通話題でその場をつなぐ朝食。
AKN、KCN 大人は大変なんだよ、色々と。

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by sa55t | 2007-09-15 16:14 | 南ア
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■ またバイバイ
パパはまた行くね。しばらく日本とお別れです。
でもでも、キッザニア、電王の映画、トランスフォーマー楽しかったね。
宿題もなんとかこなしたし。
しかしお前達、感慨ないね。もちょっと寂しがったら・・・?

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RD1/Canon50f1.8
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by sa55t | 2007-09-12 02:20 | 日本
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■ 宿題
夏休みの宿題。
AKNがちゃんとやったのは初めてではないかな?
去年は一年生、あんまり無かったような。
今回の紙粘土の貯金箱、評判はどうだろう。
パパは2年生の時、ババの高校の夏の登山について行ってたぶん植物採集。
山梨県の入笠山。甲府までは蒸気機関車、電車はまだ走っていなかった時代だ。
大垂水峠はスイッチバック。甲府駅で洗った顔の水が氷のように冷たかった。
大きなどうらんがすごくじゃまだった。

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RD1/Canon50 f1.8
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by sa55t | 2007-09-10 02:57 | 日本