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カテゴリ:写真( 12 )
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■ 写真
そう、メモ代わり。もしくは日記代わり。写真を見ると、その写真を撮ったときに何をしていたか、何を考えていたか、鮮明に思い出せるの。
他の人にはなんの意味もない風景だろうけど、あたしが見ると思い出せる。日記をつけるのは大変だし、誰かに読まれたら困るというのもあるけど、写真だったら他人が見ても意味が分からないから重宝よ。何か感じたらパッと一枚撮る。日付も入るしね。
恩田陸 「月の裏側」
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by sa55t | 2009-04-15 01:52 | 写真
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■ doku(毒)
dokuのない写真は面白くない。
sugomiと言い換えても良い。aijouであるかも知れない。
毒々しい写真でも決定的瞬間の事をいっているのではない。
写ってるものは、なんでもかまわない。ケーキの写真。子育ての写真。 身の回りの小物。
家族との団欒。今夜のレシピ。街撮り、花、海外の風景。近所の風物。人物。
撮る技量。これもなんでもよろしいし、逆に素人である方が意外な視点が見られてむしろ新鮮で面白い。
技術的に凝れば凝るほど陳腐になりやすい。面白くない。
技量のない人の良い写真をビギナーズラックという人もいるが、じゃそのラックを撮れるのかとベテラン聞いてみたい。自分だってラックだろう。

被写体を見つめる撮影者の目。被写体に対する撮影者の思い。その中にdokuとかsugomiがないといけない。
漫然と綺麗綺麗写真を上級の腕前で撮っている絵ほどつまらないものはない。例えばペンタックスサロン。
銀座のフジ、コンタックス。さっと見て30秒で出て来る。

でもね、自分で撮っていても、なかなかdokuもsugomiも出てこないんだ。
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by sa55t | 2009-03-06 01:29 | 写真
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■ 好きな写真家
パパの好きな写真家? そりゃもういっぱいいます。
いいなあ、と思う写真のその作家はだいたい好き。
でもどれが一番かと言われると・・・・・。

じゃあげよう、b0113131_3591685.jpg
一番はやはりベッヒャー夫妻。巨大工業建造物を夫婦で撮っている(た)。フォーマットはバイテン。川崎市民で見たオリジナルは圧巻!


でもねでもね、この人も見逃せないし、いつかは絶対にまねしたい。この人も一番。
サリー・マン。イミディエイトファミリー・・・・、もう鳥肌!PGIでオリジナルが買えるらしい。
虎ノ門にあった頃のPGIで見るサリー・マンは、あそこの建物との相乗効果で、ああ、凄すぎ。
田舎の(に遊びに来た?)家族を、バイテンで淡々とスナップ(風)!!!
幼児虐待で相当叩かれたって。でも、バイテンもこういう使い方もあるんだね。でかい風景だけじゃない。
ママさん写真家だけど、その執念に頭が下がります。
基本的に大判が好きだね、パパは。
ケンナ・・・、きれいだけど、イルテンポで買う一歩手前までいったけど・・・、女々しい。

135だったら、うーんどうしよう。b0113131_3554964.jpg
サルガドだね。セバスチャン・サルガド。ブラジルだったかの金鉱労働者の写真には腰が抜けた。あれ?これは中判かな?
135はどうしてもマグナム系が良いみたい。




GS1/APX100
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夜景のためのロケハン習作→このページの感じになりました
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by sa55t | 2008-11-22 04:11 | 写真
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■ 大伸ばし
大伸ばしします(てました)。それもチョー大伸ばし。
ハイ、合同展示などの時はどうしても人と同じになりがちで、変にインスタレーション的にしたくもないし。
それではと大伸ばし。
これは全紙9枚。結構大変なんです。
まず、引き伸ばし機を水平にセット(これがなかなか水平でません)
襖に照射ししてルーペで粒子のピンを合わせます。これって襖と引き伸ばし機の間を行ったり来たりでもう大変。
で、全紙を一枚貼って露光テスト。露光時間は距離の2乗に反比例+ソウハンソクフキ的プラスアルファで何回もテスト。
テストと言っても一回の露光は30-40分!!フィ、フィルムが熱で・・・・・。
で、現像して調子見て、データがでたところでもう朝。
翌日本焼きで真っ暗な中、暗室ランプを頼りに襖に9枚貼っていきます。これも水平も垂直もでないので2時間格闘。
で、昨日のデータを元に本焼き。
もうこれはRCでした。
2カットに4日間。
細江さんはにたっと笑っただけ。仲間からは「何やってんの」と白い目。
こんなモノです世の中。もうやらないなたぶん。
で、このネガ何処にやったんだろう。ないないない。
GR1
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おお、下の黒テープ貼ってない!!そこに兄ちゃん貼っといて。
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by sa55t | 2008-11-12 00:43 | 写真
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■ 未来の暗室
そんな先の話ではないだろう。
これから暗室作業をするとなると、そしてこんなweb遊びばかりしていると、どうもネガをスキャンすることから作業が始まりそうだ。
従来通りネガを作る→スキャンする→画面で仕上がりイメージを作る→本焼きで暗室に入る。
どうもこんな工程が浮かんでくる。
デジ嫌いも活用次第ということで、このハイブリッド暗室、結構いけるかも。

Autocord/NP400PR
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by sa55t | 2008-11-10 02:03 | 写真
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■ 西井一夫、佐内正史
随分と以前に、ご両名を招聘し講演会をしていただいたことがある。
西井さんはカメラ毎日の編集長であった時から大道やアラーキーを担ぎ、明らかに他と違った路線(今では当たり前)を当時歩んだ人。
ご本人は当日、既に酩酊されており、お話しの内容もはっきりしなかったが、その中で繰り返し「写真なんて、何でも良いんだよ!カメラもfilmも撮り方も何でも良いんだよ。みんな好き勝手にやれば良い!」かつての論客はもういないのか。

佐内くんにも当日来てもらったが、はにかみ屋の彼は、一通りのスライドショウの後、質問コーナーで皆から色々質問を受けたが、これまた曖昧な返事ばかりで写真に対するきっちりした姿勢は見い出せなかった。曰く「おれ、パチプロだったからそういう難しい事は分からないシィ」「67? なんかそこにあったシィ」

どうもこの講演会は成功だったか不成功だったかはさて置いて、西井さんの一見無責任のような自暴自棄な発言に、過去幾万もの写真を見てきた彼の真実、若しくは写真の真実を垣間見た気がした。
そして最近そう思う、好きなものを好きなように撮れば良い。西井さんは真実に行き着いたのかも知れない。
佐内くんの、この投げやりなやり取りの中にも、彼の感性の裏の真実が見え隠れし、理路整然と写真を論ずる写真家より彼の感性に対する片鱗が見えたような気がした。
どうも写真って語り合うものでは無いね。解説するものでも無い。感性にビッと来たらハイできあがり。
悶々と未解決な部分の紐解きがどうも自分には「写真」なのかも知れないと感じる。

Hexar/TX
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by sa55t | 2008-11-09 02:44 | 写真
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■ 写真止めました
そんな時期は誰にもあるんじゃないのかな。
都合で暗室をつぶしたときにパパは撮るのを止めている。
なぜ?だって撮ったって焼けないもの、焼かないもの撮ってもしょうがないと言う事で止め。
で、何やってたんだろ。コンデジは買っていたね。で、いっぱい撮れるのが嬉しくて仕事も私的にも35万画素で撮っていた。
でも焼けないので、モニターで見てもしょうがないし、もちろんweb上に載せるなどと言うことは、当時全く技術的に不可能で、と言うことで休止。
昨年初めに初めてデジ一を手に入れ、それでも最低画素でしかもほとんどやったことの無いカラーでと戸惑いっぱなし。
で、思います。
webやるならデジカメ。
プリント用にはfilmカメラ。
この一年?買ったカメラは相変わらずfilmカメラが圧倒的に多いね。中判3台、135も3台。何でだろ、なんか夢見てるんじゃない?
また、プリント再びの夢を見ている。

μ/TX 延吉
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by sa55t | 2008-11-05 01:47 | 写真
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■ 夢、賞味期限切れ
昔は色々夢があって、夢というかしたいことが色々とあった。
写真で言うとなんか「簡単な」機材でぶらっと旅に出たいと言う夢がいつもつきまとう。
これがなかなか出来なくて、もう期限切れになっているけれど、いつかは2-3日間実現したい夢だ。

場所は秋深い東北が良い。
カメラは、そう、OM2がこの場合最適で、レンズはズイコーの35mmと100mm辺りが良いでしょう。
天気は晴れていては駄目で、冬直前の青森太平洋側で風が強く曇りや雨の日が良い感じ。
どんなプリントが出来るか楽しみな撮影。実現するのかな?

μ/TX 延吉
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by sa55t | 2008-10-21 01:05 | 写真
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■ 真剣度
勝負写真はプロほど見せない。
web上を歩いていると、そんな気がしてならない。
大上段に構える人ほど、どうも現状の不具合や不遇や不満が、webではき出されて結構力が入った絵ばかり投入なんて感じで。
これに引き替え売れっ子はBLOGなどでは手抜きのコンデジ片手写真みたいなのをさらっと出して、本気写真は出てこない。
どうも表裏一体。
で、我々のような素人さんはどう?

903/TX
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by sa55t | 2008-10-18 06:09 | 写真
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■ 写真を展示すると言うこと
箱が混んでいると、早くて半年後以降のある期間を押さえなくてはならない。
あるところでは12ヶ月も先まで埋まっていたところも希ではない。
従って準備期間は長い。

室内
ただ場所借りれば良いというものではなく、場合によってはギャラリーの室内装飾まで手を加える人もいる。
自分に一番あった「場」を自分自身で想像し創造していくためだろう。
予算の多寡に拘わらずこれはありだと思う。
逆に避けたいのが「○○さんえ、個展開催おめでとう」的花。
これはもらうとか片づけられななくて、結局展示場所に置いたままになる日本人。
展示の壁は最低限、パパは前展示の釘後はパテで埋めて壁は再塗装していた。

展示順、順路方向。
違和感の無い自然な導線(動線)を確保しつつ、展示順には気を使う。
映画を逆から見る人がいないのと同じように、自分の絵も考えた順番で見て欲しい。
冒頭のつかみの絵はどれにするか、何枚目にメインを持ってくるか、何処で手を抜いた絵を挿入していくか(これ凄く大事)、トーンの乱れない順番は。
色々想像を巡らせながら事前に会場に何回も足を運び想像をふくらます。
しかし見る者にそれは強制出来ず、往々にして逆回りで見てもらったりなる現実(爆)

最重要なのは照明。明るさと位置。
一灯で一枚を照らすか、何灯かで一枚を照らすか、テカリや反射は。光の種類で焼きを変える人もいる。
これなどは美術館の展示が参考になる。
写真の撮影者やプリンターに取って、展示と言うことは全く別次元の創作行為であるため出来れば専門家にお願いしてこちらの意志を十分に伝えた上でお任せしたいが、なかなかそんな風には都合がつかず頭を悩ます。
パパの展示、うーん黒が多いのでガラス(このガラスにも色々種類があるんだけど)は外しちゃうね。ガラスなしに生絵でこちらの感動が伝わる気がして。
もちろん売り物にはならなくなるので、APとして取っておく。

とはいうものの、箱の限られた自由の中で何処まで表現できるのでしょうか。
色々書いたけれどギャラリーオーナーとの共感の共同作業。これが一番肝要でしょう。
映画で言えば自分が監督したロードショウ。
初日を夢見て色々準備をするのは、個展の醍醐味。楽しいね個展は。

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by sa55t | 2008-09-27 03:34 | 写真