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■ TPがもう無いと言うこと
パパの常用フィルム。
長い試行錯誤の上たどり着いた3種類。
メインのTP、100はTMX、400はTX。
TPが無くなると聞いたとき、身を切られる思いでストックを買い込んだ。
専用現像液も買い込んだ。
これが無くなる・・・、どういえば分かるかな、カメラを取り上げられてもう一切渡さないと通告されたようなもの
いやいや、お前達からDSを取り上げて、もうこの世からなくすと言われた気分と言えば分かりやすいか。
もう、今までのクオリティーは確保出来ないと思った。
自分なりに「踏ん切り」付けて別の活路を見いださなくてはならないだろう。と言うか感材(剤)が無くて暗室どころではないかもしれない。
ローライから低感度のfilmは出てるけど、また全データのやり直しだ。もう気力なし。
イルフォードの25はどうしても粒子が消えないし固い。

同好のTP使いとして写真家のZone Ⅶの岡崎正人さんがいる。
出て来る画質の嗜好はきわめて似ているが、彼のその徹底したプリントへの執念とも思える執着はパパは持ち合わせていない。
パパの個展の最終日、ぎりぎり駆けつけてくれた彼とひとしきりTP談義。

彼の画質への執着の一端はこんな感じで現れる。
TP(4415の方)をメインに使う、しかもiso8以下ぐらいで使う
自家調合のポタ現像液を使う
4x5がメイン
撮影時バキュームフィルムホルダーを使う
昼でも数十秒の露光時間
ものすごい各工程の温度管理
印画時のバキュームイーゼルの使用。
その他諸々。

高画質の絵は好きだけれど、ココまでストイックになれません。
詳しくは
「テクニック」
のページへ。
このページで彼の秘密のほとんどが明かされていますが、これについて行ける人は世界でも少ないでしょう。

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by sa55t | 2008-09-20 00:28 | プリント