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撮影1割、現像2割、プリント7割。
時間配分も体力もこの配分でやる。 撮影の割合を増やせば当然filmは増えていく一方で、アシスタントが何人もいないと 現像もプリントも追いつかない。出来ない貯まる捨てる。 filmでごっそり撮影する人がいるけれど、その後の処理の秘密を聞きたい。 プリント中心の仲間もこんな感じで、とにかくプリントに時間を集中する。 限られた撮影のため自ずと撮影対象は限られてくる、挨拶も「最近何撮ってンの~?」「うーん、鍋とか~」とかなるわけで、たとえば彼は大判で半年にわたり鍋を撮っていたりするわけだ。どうも今考えてみると自分を含めた「写真を作る」種族というのは、どうも一般のカメラ愛好家や写真好きとは大きくかけ離れた存在のようであった。 そう、何かテーマを持って撮影出来ることは、絶対的な量は減るものの、どうも将来的に繋がっていくようだ。 ただね、何年もほとんどの土日を暗室で過ごしていくとどうも自分が深海魚になる気がする。 気がつくと暗闇で手が自光している・・・・、おおっ印画紙かぶっちゃうよ。
by sa55t
| 2008-09-18 03:45
| プリント
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