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■ 期間限定号外 パパの写真
私は写真マニアでございます。
もとい、プリントマニアと行った方が宜しいでしょうか。これの手段としてのカメラがあります。

最良のプリントを得るため、最良の現像手法やプリント手法にずいぶんと腐心しておりました。
感性に合った印画紙の選択、最良のネガの作り方、そして本焼き。
10時間は最低暗室にこもり、上がりは2-3枚。この不効率に至高が潜みます。
プリントの一番の入り口がレンズです。好みは超解像感のあるレンズ。
これをベースにピンぼけ手振れ何でもOKであります。
次にそれが取り付くボディーへと進みます。そのレンズがつけば何でも宜しいと思います。
以前は綺麗なぼけ写真は受け入れがたく、最低絞りは8と決め11,16を多用。
ぼけた写真は無責任でずるいと感じておりました。
全ピンで画面の隅から隅まで責任を持てと思います。フレーミングに責任を持てと。
今は無きTPを常用としておりました。これを減感で使用。
35mmで4x5、ブローニーでX10の画質は楽々確保が出来ました。
どういうクオリティーかと言いますと、例えば35mmで全身がちょうどはいる人物写真を撮るとしましょう。この人が腕時計をしていたとします。これをネガで拡大すると(何倍なんでしょうか)
あらま、時計の針もフェイスも数字も詳細に写るぐらいと言ったらわかりやすいでしょうか?
どうも大判クオリティーばかり追求していたようです。
35mmはTX主体。ザラリとした粒状性がたまりません。現像液は秘伝のたれでD76つぎ足し。

じゃ、何を撮ってたの?
動物、花、さくら、昆虫、綺麗な風景、観光地のシンボルなどは守備範囲外被写体です。専門家にお任せです。
主に今BLOGにあるような被写体が多いでしょうか。
ただし個展は夜に集中しました。TPで夜景を撮りました。
夜景・・?コンセプシャルな夜景です。例えば光の無いところにカメラを向け長時間露光などが多かったかな。これで擬似的な昼間が再現されます。
杉本博司さんほどではありませんが、方向性はあったかな。
プリントはたまりに溜まりました。そして我が家には展示可能な壁がありません。
箱に入ったまま朽ちて行くのでしょうか。ネガも無管理ですので散逸気味です。
優秀なアシスタントが必要です。私は撮って焼きます。管理と営業はお任せします。

さてさて最近は諸事情により、暗室作業は中断中でイライラがつのる毎日であります。
しかも最近馬鹿でも撮れるデジタルです。これで疑似BW。くそ食らえですが現実です。
そして未来でありましょう。

子供達。お前達の写真時代はどうなるでしょう。
パパのように写真に興味を持ちますか。
パパはこんな感じで写真にのぞんでいましたよ。

さて本題です。
私の敬愛する写真家が競演致します。
東京にお住まいでご興味のある方は如何でしょうか。

例えばパパの先生上田義彦Xアシスタントになり損ねた三好耕三
お互いが自分のネガで写真をプリント、今度はお互いのネガを交換しそれぞれの解釈で人のネガを焼く。企画感たっぷりですが、聞いただけでトリハダが立ちます。
そしてそしてパパのアイドル操上和美や菅原一剛も登場!オシッコ漏れそうです。

残念ながら私はいけません。忍びを放ち詳細はレポートさせる予定ではあります。

で早速本日レポート有り。
「写真展行ったけどつまーんなかった。」(6歳男)
「パパ写真面白くなかったよ」(7歳男)
だそうです。トホホ。
「プリントって奥深い」(XX歳女)と言う報告も有り。

「クリティカル・プリンターズ展」がお好きな方には良さそうです。

ゼラチンシルバーセッション2007 ―Filmを次の世代へ残すために―


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FZ7
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by sa55t | 2007-07-08 00:00 | その他