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■ 盗作
最近廃墟系写真の写真家の写真が盗作で話題になっている。
動機はどうであれ、絵的にはすごく似ているし、アングルも立ち位置も酷似している。
どうも原告の写真を下に同じところに出かけていって撮っているように見えるが、この、撮影場所、撮影被写体、その画角や立ち位置など、これを法的に裁くのは相当難儀することが予想されるし、逆に酷似した撮り方が知財となり法的に保護されるかどうかは相当な議論になるであろう。
これを盗作と言えるのだろうか?
しかし素人目に見ても盗用にしか見えないアングルや対象は、被告が仮に勝訴したとしても、盗作作家としてのレッテルを貼られて活動しなければならないことを考えると、場合によっては写真家生命に休止符を打ったことになる。
自分なら人と同じ写真は撮りたくないと言う基本があって、もし同じ場所で同じコマなどが有ったら没にしてしまうだろう。人とは違うことをするを旨としているからだ。

そしてBLOGを始めてからすごく不思議に思うこと。それは人のBLOG写真の盗用。
まさに現物の盗用だ。しかし倫理観を話題にしたいのでは無く、その発見過程が謎だと言うお話し。
私が「お気に入」っていたお二方が既に盗用を理由にBLOGを閉じられ、盗用しにくいプロバイダーへ移行した。
その理由が何とも謎で、お二人とも曰く「自分の写真の盗用を他のBLOGで発見し、もしくは友人が発見して連絡してくれた」というもの。
この世界に何億とあるBLOG掲載写真からどうやって自分の写真の盗用を発見できるのか?
コメントやテキストならば、何かの僥倖でググッて検索に引っかかる可能性は無いとは言えない。
しかし写真となると、これはもう日本に限ったとこでは無くなるので、この浜辺の砂から一粒を見つけ出すプロセスとはいったいどういう仕組みか、どうしても解せない。

では自分の写真はと言うと、盗用されるほどのものでは無いと言う前提であっても、仮に無断使用されればそれはそれで面白くない。
100%無いとはいえ、それが商業使用され、幾ばくかの収益が出ているのであれば、これは言語道断で断固としてギャラを請求したいほどのビンボーである。
そこで一応、防御策をはっている。

1.透かし
なるべく写真のじゃまになるように透かしを入れる。
これは誤解している方がいて、写真の邪魔になるので「透かし」をずらしたら等のアドバイスを受けることがあるが、それでは基本要件と違ってくる。
画像の端にかわいく透かしや文字を入れている方がいるけれど、これは盗用防止の観点からは役に立たない。
しかし、一枚に10個も透かしは入れない。もちろん何の写真か分からなくなるからである。
2.画質
これも再利用不可になるように画面上だけで満足のいく画質にすべきであろう。
自分の場合は極力50K以下になるように圧縮しているが画面上では、まあまあの画質であろう。
これとは逆に極力一枚の絵を最大の大きさで貼ってくる方もいるが(高画質で見てもらいたい気持ちは痛いほど分かるけれど)開くことが重く、開かずにすぐに別のところに行ってしまう可能性が高い。これでは盗用もへったくれも無いものである。しかし盗用されれば多少の利用価値は出て来る。

と、2つの対策は施してはいるものの、盗用自体は実際ないんだろう。
それよりも、盗用されるような写真を撮るのが先決かも知れない(笑)

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by sa55t | 2009-01-19 02:22 | その他