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■ 検証Wikipedia 南アフリカはどんな国?
今日は長いぞ。誰が最後まで読むか???

私のBLOGは、今、住んでいる国の風土記的な、または海外生活を題材にしたBLOGではないので、敢えてこの国に付いて言及することは極力避けている。
海外情報自体は大変好きな領域で、もし可能であれば他に専用BLOGを立ち上げたいくらいであるが、現状ではまだまだである。
さて、ひょんな事からwikiでヨハネスブルグの項を見つけた。普段からwikiにはお世話になってるが信憑性は何処まであるのかヨハネスブルグの項を引用しながら、現地に住む者から見た検証を加えてみたい。

まずチョット見のその外見はオーストラリアを想像してもらうと納得のいく風景や街並みが多い。つまりオーストラリアに大変似ているらしい。
風光明媚な場所は限られ、大半が大規模農業地域以外は荒涼としたサバンナか山岳土漠地帯である。
首都部は下記にあるように非戦争当事国以外では相当危険な国ではあるが、地方はまだまだノンビリとしているところも多いと聞く。

▲全般
まず「ヨハネスブルグ」と言う読み方はどうも日本固有の発音であるらしい。
現地では当然英語読みの「ジョハネスバーグ」もしくは略して「ジョバーグ」である。


----------以下wikiよりの抜粋----------
南アフリカは世界でも有数の犯罪発生率の高さで、特にヨハネスブルグの危険性は突出しており、「世界最悪の犯罪都市」「世界の犯罪首都」と称されるほどである。地元警察にて公式発表される殺人事件による犠牲者数は、1日当たりで80名で、外国からの駐在員及び観光客だけでも1日当たりで 20名である。もっとも、あくまでも警察にて認知した公式件数であり、行方不明となったままの外国人も数多いのが現状である。
最近時の警察発表は50人/日となっているのだが・・・。駐在員及び観光客が1日20人も殺されていると言う実感はない。この辺は眉唾臭い。

アパルトヘイト廃止後、職を求めて国外からの不法入国者を含む多くのアフリカ系・カラードが一挙に市街地へと流れ込んだ。しかし、アパルトヘイト時代の黒人に対する教育環境は非常に貧しく、非識字者はもちろん算数の初歩程度の知識すら有さない者も多い。南アフリカに隣接する国家から流入する者も同様である。こうした黒人達が高層ビルの林立する近代都市で職を得る機会はかなり乏しい。その結果、一部の者を犯罪へ駆り立て、多くの犯罪組織が作られることとなり治安は急速に悪化した。これを嫌った白人富裕層は、ヨハネスブルグからサントンなどの近郊へと職場(企業)も住居も移した。こうした悪循環で益々仕事の機会がなくなり、ついには街の一部(ヨハネスブルグ中心部等)は完全なゴーストタウンと化した。近代的な高層ビル群や高級マンションには逃げ出した白人達に代わって、市街地に流れ込んできた職のない黒人たち(周辺諸国からの不法移民含む)が、不法入居者として住みつき、麻薬取引をはじめとする犯罪の温床と化した。近代的なビル群が林立するわりには車道の交通量が不自然に少ない。
白人を含む我々は街のセンターにはほとんど行かないと言うのが常識。


とりわけヨハネスブルグ中央部界隈の治安の悪さは、戦時下にない地域としては世界でもワーストクラスとなってしまった。市域全体でも昼夜を問わず殺人・強盗は日常的に生じ、どの店でもショーウィンドーには鉄格子が据え付けられている。市域全体における、人口当たりの殺人事件発生率については、もはや地元の警察ですら実数を把握できない状況にあるが、少なくとも殺人被害が、エイズをも超えて死亡原因の一位にあるものと推測される(行方不明者や自殺か他殺か不明の遺体の発見、更に不法入国者の動向など、行政側ではもはや事件としての把握すら不能に陥っている)。
この辺りはほとんど真実に近いようだ。しかしブラジルのリオもここに劣らず相当治安が悪化しているように見受けられる。我々から見ると警察そのものに不正警官が多く、袖の下を狙った恐喝まがいの取り締まりが横行している。
面白い例としては、入国の際の関税の課税・非課税の申告用紙にあるときから住所を書かなくて良くなった。と言うより住所欄が無くなった。理由は簡単でその申告書を税関吏が賊に情報を流しもしくは売り、その申告用紙に基づいて家庭を襲うことが横行したため。
場合によっては税関吏自体が賊に変身しているのかも知れない。彼らに高額な関税をふっかけられ、袖の下で逃げるのは日常茶飯事。全くもうという国である。


南アフリカの都市では、経済的な貧困に加えて、既に死因の一位となっているエイズ蔓延による深い絶望感、さらにアパルトヘイト時代に鬱積した不満の反動とが複雑に絡み合い、銃器が簡単に入手できる環境から、実に簡単に殺害行為が引き起こされるようになってしまった。強盗に襲われたら決して逆らわないことである。しかし警告なしで殺してから金品を奪うという犯罪も多いので、危険な地域には決して立ち入ってはならない。
エイズに関して言えば「HIVの死亡統計の取れている国の中では」と注釈を付けるべき。お隣の破綻したジンバブエなどは平均年齢が30歳チョットとHIV蔓延が窺われるが、いかんせん公式データが無い。
また交差点などでは携帯を盗るだけの為に頭を打ち抜かれたものが何人もいる。通勤途上で既に3人。殺すぐらいなら車くらいは持って行けと思うのだが・・・・。


治安の悪化と共に、富裕 - 中産階級層のオフィスや居住地は北部のサントン地区などの郊外へ移転しはじめた。こうした地区の中心部には、ホテルが併設された大型ショッピングセンターが存在しており、常駐する武装警備員により治安が良好に保たれている。南アフリカの観光ツアーで、単なるショッピングセンターへの立ち寄りが強調される理由はここにある。しかし、こうしたシェルター代わりの施設の内部ですら、宝石店が襲撃され、強盗犯と警備員の間で銃撃戦が発生する事例が生じるなど、もはや緊張を緩められるという場所ではなくなってきている。
街の中心部を23区にたとえるならば、このサントン地区とは大宮ぐらいと考えるのが妥当。白人を中心とした住居はほとんどが電気フェンスを巡らし、家の外にビームやモーションセンサーを付けている、セキュリティーはこの国の一台産業でもある。


▲危険情報

日本の外務省からは、南アフリカに対しては危険情報が出されているが、ヨハネスブルグはその中で1項目として挙げられている状態で、ダウンタウンやヒルブロウ地区については「可能な限り公共輸送機関の利用は避け、同地区には立ち入らないように」という勧告も出されている。しかし、ヨハネスブルグでは、自動車での移動においても、交差点の赤信号にて停車した日本人ドライバーが武装ギャングに襲撃され殺されたり、乗用車の故障のため高速道路の脇に車を停めて車外に出たドライバーがギャングに殺されたりする事件が発生している。地元警察の見解は「前者では、たとえ赤信号であっても事故の恐れがなければ乗用車でも『停止しない』のが常識であり、後者では、いかなる理由があろうとも、車外に出るとは非常識で、携帯電話で警察の救援を求めるべきだった」という始末である。
夜でも周りに車がいるときは法遵守で信号待ちはしているが周りに誰もいないとソロリと信号無視。
更に車外に出ることは本当に危なく、仮に人をはねても出てはいけない。翌日警察へ赴きどの辺りではねたかを報告すれば良い。要はショッピングセンター以外車から降りる事はまず無いしありえない。


日本人が駅周辺を歩くことは、昼間であっても自殺行為である。鉄道やバスといった公共交通機関は黒人の低所得層が利用する手段であり、彼らは身の危険を冒してまで、ギャングに襲撃されている「非黒人」を助けてはくれない。空港・商店・ホテルなどの建物内から移動するときは、必ず車を使用すべきである(ほとんどのホテルは送迎を行っている)。夜間は車であっても極力外出しないことである。危険な地区では、決して停車しないように警告されているが、むしろ今では危険地域の方が多くなってしまった。
我々が「使える」公共交通機関は皆無に等しく、自家用車かレンタカーなどが無いと移動は不可に近い。

このように、極端に治安が悪い地域が多いため、もはや観光目的で行くような場所ではないとも言われている。また、2010年FIFAワールドカップの開催地に決まっているが、治安問題から開催そのものも不安視されている。
とはいうもののワールドカップ関係の建設はどんどん進み続けている。しかしどうやって観光客が移動するのか、どうやって安全を確保するのか、警察の手腕が試される。いつだったかワールドカップ期間中は取り締まりに限界があるために路上飲酒と売春は期間中合法にすべき等と警察署長が新聞で堂々と言い出すほど、警備は手薄となるだろう。

このような「面白い」国では徹底的に写真を撮りたいが現実にはどうにも難しい。
と言うことで今回のwikiの検証は◎で締めくくりたい。そうそう外してはいないと言うことだ。

そしてこんな国で生きていくことは可能なのか?
Yes、犯罪自体が稚拙な殺人なのでそれなりに対応していけば何とかやっていける。
現にこの町では何百万にも人が生きて住んでいる。
考えようによっては日本の方が全く予測不可能な事件が多く対応なんて出来やしない。
普通に歩いていたら突然駅のホームから突き落とされたり、信頼していた母親に橋の上から突き落とされたり、はたまた秋葉原で突然刺されたり。

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by sa55t | 2009-01-10 01:52 | 南ア